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ドラマ
2020-10-12
こんにちは、物流部のUです。今回は私の好きだったドラマの話をしたいと思います。
そのドラマは2013年に放送されたTBS日曜劇場の「とんび」という作品です。
妻を失ったトラック運転手の父が、不器用ながら男手ひとつで息子を育てる親子の絆を
描いた昭和を生きた家族の愛と命の感動の物語です。
私が一番感動したシーンはアキラ(息子)が早稲田大学に合格し田舎の家から旅立つシーンです。父親のヤスはトイレに閉じこもって泣いており、アキラが「ありがとう」といい
外に出て車で走り去ろうとした時、ヤスが破けた靴下のまま泣きながら追い掛けるという場面です。
私は、昭和の「泥臭さ」「暖かみ」「ふれあい」「おせっかい」のある「人情」が好きです。
このドラマを宜しかったら一度ご覧になってみてください。きっと感動できると思います。